OACIS関係各位

前略

9月24 日に開催された第一回技術座談会「ソフトウェア工学とプログラム解析について」で紹介しましたコードクローン検出ツールCCFinder つきまして、試用を希望される企業が多数ございました。これを受けて、実用化への議論をさらに深めるため、下記の会合を開催することになりました。試用を検討されている企業の方だけでなく、あらたにご興味をお持ちの企業の方も歓迎いたします。

ご出席のほど、よろしくお願い申し上げます。
草々


「ソフトウェア工房セミナー」
- コードクローン検出ツールの利用について -
参加のご案内

        

 

大阪大学大学院情報科学研究科の21世紀COEプログラム「ソフトウェア工房プロジェクト」では、ソフトウェア開発に関する種々の先端技術について、体験しながら技術習得を行なうセミナーの開催を計画しています。

 

今回は、9月24日のOACIS第一回技術座談会「ソフトウェア工学とプログラム解析について」テーマの一つでありました、プログラムの同形部分を高速に検出するツールCCFinder(http://iip-lab.ics.es.osaka-u.ac.jp/cdtools/) のデモンストレーション及び実際の利用の方法を体験して頂くセミナーを開催致します。

直接コードクローンに関して興味をお持ちの方のみならず、プログラムの解析やリエンジニアリング、リファクタリングなどソフトウェア工学やソフトウェアの品質向上に興味のお持ちの方は、ぜひ御参加下さい。

セミナーは2部構成になっており、部分参加も可能です。

また、この場で、CCFinderのより実用的な利用形態や発展の方向性についても御意見を伺いたいと思っております。

OACISの会員企業の方かOACIS加入希望企業の方を対象といたします。多数の方の御参加をお待ちしております。


記
題名： コードクローン検出ツールCCFinderの利用体験セミナー
主催：

21 世紀COEプログラム：
ソフトウェア工房プロジェクト（代表者：井上克郎）
共催： IT連携フォーラムOACIS
時： 平成14年11月15日（金曜日） 午後1時30分より午後4時30分ごろまで（予定）
場所：

大阪大学大学院情報科学研究科コンピュータサイエンス専攻
井上研究室（基礎工学部建物 G308）
大阪府豊中市待兼山町１−３
http://www.ics.es.osaka-u.ac.jp/ics/access/ 
（参加人数により変更の可能性あり）
   
セミナー概要：
1部：
開会（井上）
ツール(CCFinderとそのGUI Gemini) の概要説明、リファクタリングの方法説明（神谷）
ツールのデモンストレーションと利用方法の説明（植田）
2部：
ツールのインストール、利用体験 （各参加者）
意見交換
参加費： 無料
   

必要な道具：(第2部参加の方のみ)

  • Windows 2000またはXP が稼働するラップトップPC
  • JDK 各国語版 1.3 以上をインストールしておいて下さい（米国英語版は不可です）。Sunのサイトの以下のページからJDKをダウンロードできます。http://java.sun.com/j2se/1.4/ja/download.html
  • ツールの配布等のため、CD-ROMまたはPCカードの読取り装置が必要です。
  • 解析したいプログラムがあれば、御持参下さい。対象言語(C, C++, Java, Cobol)
  • HDDに空き容量10MB 程度必要です。
    なお、解析したいプログラムをが数MB以上になる場合には、解析対象プログラムサイズの10倍程度の空きHDD容量をご用意ください。
申し込み方法：
 
添付の様式に記入の上、下記連絡先にお知らせ下さい。お名前、会社名、メールアドレス、参加される部分
（1部のみ／2部のみ／全部）を
 
連絡先、問い合わせ先：
〒560-8531 大阪府豊中市待兼山町１−３
大阪大学大学院情報科学研究科
コンピュータサイエンス専攻
楠本 真二
06-6850-6573
06-6850-6574
kusumoto

 

「ソフトウェア工房セミナー」参加申込み

お名前：

会社名：

メールアドレス：

参加される部分：　1部のみ（　）／2部のみ（　）／全部（　）

　　どれかに○をつけてください。