開催日 | 平成26年8月27日(水) |
開催場所 | 大阪大学中之島センター 講義室 302(〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53) (http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/) |
テーマ名 | 情報セントリックネットワークの最新動向と省電力化 Internet of Thingsにおける群衆ソーシング スパコンのライフサイエンス応用 ベイジアンネットワークによる遺伝子制御ネットワーク推定 細胞の画像処理 |
担当研究室 | ネットワーク学専攻情報流通プラットフォーム講座 (長谷川研究室) バイオ情報工学専攻 ゲノム情報工学講座 (松田研究室) |
講師 | ネットワーク学専攻 情報流通プラットフォーム講座 教授 長谷川 亨 助教 小泉 佑揮 (http://www-hasegawa.ist.osaka-u.ac.jp/) バイオ情報工学専攻 ゲノム情報工学講座 教授 松田 秀雄 准教授 竹中 要一 助教 瀬尾 茂人 (http://www-mats.ist.osaka-u.ac.jp/jp/) |
参加人数 | (外部)7名 (情報科学研究科)8名 |
概要 | 「情報セントリックネットワークの最新動向と省電力化」では、現在のホスト指向のネットワークに対して、情報 (コンテンツ) の名前で通信相手を指定するInformation Centric Networking (ICN) 技術の動向と、その省電力化のへの取り組みを紹介しました。 「Internet of Thingsにおける群衆ソーシング」では、Internet of Thingsのインフラとして重要な役割を担うLong Time Evolution (LTE)に対し、その課題と問題解決への取り組みを紹介しました。 「スパコンのライフサイエンス応用」では、スパコンを用いた生命科学研究の動向が概説され、特に、現在スパコン京で利用されているベイジアンネットワークのアルゴリズムが、「ベイジアンネットワークによる遺伝子制御ネットワーク推定」で紹介されました。 「細胞の画像処理」ではバイオイメージ・インフォマティクスという分野が概説され、また現在行われている研究例が紹介されました。 参加者は15名(うち外部7名)でした。講演、懇談会含めて意見交換がなされました。 |