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第37回技術座談会開催のご案内
「適応型分散システムの設計について」
技術座談会は,OACISの活動の一つで,特定のテーマについて議論するもので,2ヶ月に1回程度開催します.大学側からは1ないし2研究室の研究内容を紹介し,大学と企業の連携について自由な議論をする場です. より議論を深めるため,小規模の参加者で行います. 第37回技術座談会は,「適応型分散システムの設計について」をテーマに開催いたします.近年,インターネットや無線通信技術の発展に伴い、PC から小型センサまでがネットワークで接続される時代になりつつあります.次世代分散システムである Peer-to-Peer (P2P) ネットワーク, センサーネットワーク,モバイルアドホックネットワークなどはまさにそのようなネットワークと言えます.このような分散システムのノード数は膨大であり,ノードや通信は必ずしも信頼性は高くなく,また参加ノードやネットワークトポロジが時々刻々と変化する性質を持っています.次世代分散システムの設計ではこれらの点の考慮が必須であり,システム設計は容易ではありません.当研究室では,次世代分散システムにおける故障回復,自己組織化,自己最適化,Bio-inspired システムなど,適応的な分散システムの設計技術を理論的な側面より研究しています.今回の座談会では,次世代分散システム向けの適応的な分散システム設計手法について,最近の研究動向や当研究室の研究内容を交えてご紹介します. 下記のような方にご出席頂ければ幸いです.
**なお会場の都合上、参加は先着順30名とさせて頂きま す。 申し込み方法: 下記の内容をメールでregistration_zadankai37にご送付ください。 内容に関する問い合わせ先: 大阪大学 大学院情報科学研究科 コンピュータサイエンス専攻 大下 福仁(f-oosita) |
-----------第37回技術座談会申し込み様式------------------------
第37回 技術座談会
「適応型分散システムの設計について」
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参加目的:下記のどれかに○をつけてください(複数可)
( ) 最新の分散システム設計手法の概要について知りたい方
( ) 適応型分散システム (Peer-to-Peer, センサネットワーク)について知りたい
( ) 分散システムの自己組織化手法について知りたい
( ) 耐故障分散システムの設計手法について知りたい
( ) 大学で研究し、博士号を取得したい (させたい)
( ) その他 ( )
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