IT連携フォーラムOACIS

第12回技術座談会の開催のご案内
「バイオテクノロジーにおけるバイオ情報技術の展開」


 技術座談会は、OACISの活動の一つで、特定のテーマについて議論するもので、月に1回程度開催します。大学側からは1ないし2研究室の研究内容を紹介し、大学と企業の連携について自由な議論をする場です。より議論を深めるため、小規模の参加者で行います。
 第12回は生物の工学利用におけるバイオ情報技術の展開に関する研究を紹介します。ポストゲノム時代のバイオ情報を駆使した有用生物創成、バイオプロセス開発についてご興味のある方のご出席をお願いいたします。
  1. 生物の工学利用における基盤技術、バイオインフォマティクスデータの利用について知りたい。
  2. 代謝情報工学とはどのようなものか知りたい。
  3. 物質生産(化学物質、発酵食品、醸造飲料、薬品など)を効率よく行う能力の高い微生物創成のための代謝情報工学について知りたい。
  4. バイオプロセスの開発、運転操作のための制御技術について知りたい。
  5. 大学で研究し、博士号をとりたい(とらせたい)。
講師: 大阪大学大学院情報科学研究科バイオ情報工学専攻 教授 清水 浩
(http://www-shimizu.ist.osaka-u.ac.jp/mej.html)

内容: 「バイオテクノロジーにおけるバイオ情報技術の展開」
 近年のバイオテクノロジーの進展、とりわけ、細胞内の遺伝子、タンパク質、代謝物質を網羅的に見る分析技術はめざましい進展を遂げています。数千から数万の遺伝子の細胞内での機能の様子を可視化することが可能になってきています。このような情報を化学物質、発酵食品、、醸造飲料、薬品の生産を目的とした有用生物の創成のためにいかにして利用していくかに、大きな関心が集まっています。また、創成された生物の能力を最大限発揮させることのできるバイオプロセスの開発の重要性に対する認識が益々深まっています。本座談会では、我々の研究グループで行っている代謝情報工学による生物創成、バイオプロセス運転技術を紹介し、バイオ情報技術を基盤としたバイオテクノロジーの展開について述べ、皆様と議論したいと考えています。
  • バイオプロセスを構成するシステムと要素を紹介し、細胞内外のマクロとミクロに広がりを見せるバイオプロセスシステムで利用可能なバイオ情報について概観します。特に、最近、急速な進展を見せる細胞内バイオインフォマティクスデータ(遺伝子・タンパク質・代謝物質データ)について研究の現状について述べ、有用物質生産を目的とした生物利用に向けての我々の取り組みを紹介します。
  • 物質生産に直結する代謝物質変換の制御のための代謝情報工学とその応用について紹介します。細胞の代謝経路の活性化状態の解析手法、遺伝子工学技術を併用する代謝経路の改変技術について生物自身を取り扱うウエットバイオロジーと生物から生み出される情報を処理するドライバイオロジーの両面からの研究内容を紹介します。
  • 創成された有用生物の機能をバイオプロセス内で最大限発揮させるためのプロセスモデリング、最適化、その実現(バイオプロセス制御について)紹介します。
開催日時: 平成16年3月17日(水)
座談会 15:00〜17:00
懇親会 17:00〜18:00
個別の議論の場として簡単な懇親会を開催しますので、これへのご参加もよろしく御願いします。
場所: 場 所 :大阪商工会議所 4階403号 会議室(http://new.osaka.cci.or.jp/Shoukai/Map_Tel/shozaichi.html
(〒540-0029 大阪市中央区本町橋2番8号)
参加対象: IT連携フォーラムOACIS(http://www.oacis.jp/) 会員企業・団体に属する方および参加希望企業の方。
 
  
**なお会場の都合上,参加は先着順30名とさせて頂きます。

申し込み方法:
    下記の内容をメールでregistration_zadankaiに送付する。

内容に関する問い合わせ先:
    内容に関する問い合わせ先:大阪大学大学院情報科学研究科バイオ情報工学専攻 清水 浩 (shimizu

-----------第12回技術座談会申し込み様式-------------------------------
第12回技術座談会(「バイオテクノロジーにおけるバイオ情報技術の展開」

氏名:
会社名:
所属:
住所:
メールアドレス:
電話番号:

参加目的:下記のどれかに○をつけてください(複数可)。該当しない場合は( )内に記述して下さい。

  1. 生物の工学利用における基盤技術、バイオインフォマティクスデータの利用について知りたい。
  2. 物質生産のための有用生物創成のための代謝情報工学について知りたい。
  3. バイオプロセスの開発、運転操作のための制御技術について知りたい。
  4. 大学で研究し、博士号をとりたい(とらせたい)。
(参加目的:                               )
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